先日、下地のインターロッキングが終わったので上屋の製作を始めます。
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まずは何よりかによりどのように作りたいかを構想しながら図面を書きます。
今回構想した図面がこちら。
材料の調達がありますのできちんと各部材の寸法値を決めながら書きます。
まずは束石の設置からです。
束石は支柱の土台となります。
穴を掘って、砕石を入れてその上に束石を設置。
今回は5個入れましたが全てが水平になるように設置します。
水平に設置しないとせっかく書いた図面の寸法から狂い、ガタガタの出来栄えになってしまいます。
今回は設置間隔が短いので最初の1個を決めたらあとはそれに合わせてまっすぐな板の上に水平器を置いて並べていきました。
さて、そしたらいよいよ木材の加工です。
今回使った木材等の材料は以下の通り。
支柱、梁、母屋用 → 90角木材
杉角材 木材 (人工乾燥4面プレーナー)90x90x3990(AXBX長さ)約15.33kg2カットまで無料、3カット目から有料
垂木用 → 2×4木材、45*45木材
[お得な2本組]ツーバイ材 [2×4] 長さ3660ミリ×89ミリ×38ミリ 2本/束 ジャパングレード SPF 12ft 無塗装 おすすめ/DIY/パイン材/木材/無垢材/無垢/パイン/板/12フィート/2バイ4/3660/89/38/ツーバイフォー
杉乾燥角材 木材 (束売り)4本セット約 45x45x3000(4p)厚みx幅x長さ(ミリ)約11.49kg
目隠し用 → 10*100木材
国産杉 貫板 9×1.3x182cm スギ 90x13x1820mm すぎ 杉 DIY DIY 13mm厚 1.3cm厚 日曜大工 杉板 門扉 柵 スノコ すのこ 無垢材 板材 天然木 天然 木工 国産杉 貫板 9cm x 1.3cm x 182cm
コーススレッド →75mm、45mm、25mm
ロイヤルホームセンター イエモア ステンレス コーススレッド 75mm 50本 SUS410 (ラッパ/半ネジ) シルバー 6615
ロイヤルホームセンター イエモア ステンレス 軸細 コーススレッド 45mm 140本 SUS410 (フレキ/半ネジ) シルバー 6325
ロイヤルホームセンター イエモア ステンレス コーススレッド 25mm 200本 SUS410 (ラッパ/全ネジ) シルバー 6523
その他 → かすがい、連結プレート
ダイドーハント (DAIDOHANT) (カスガイ) ユニクロ リングかすがい (規格) 6X 90 [ 鉄/ユニクロ ] (100本入) 30713
図面に描き、計算した寸法で切っていきます。
切断加工が終わったら、塗装です。
塗装→乾燥→塗装→乾燥の2度塗しました。
塗装した木材が乾いたら組み上げて行きます。
インパクトドライバーをただただ使ってみたい息子に少々お手伝い頂きながら組んでいきました。
中途半端で1日が終わってしまう事を恐れ一気に1日で安定するところまで組み上げました。
組み上げ順は支柱→梁→小屋束→母屋→垂木で行いました。
ほぼ1人作業で写真撮っている余裕ありませんでした。泣
ここまで組めば後は屋根材乗っけるだけです。
屋根材は何にしようか悩み嫁チョイスのブロンズ色のポリカーボネート波板にしました。
波板は普通のクギではなく傘釘と呼ばれるものを使用します。
今回はビス仕様の傘釘を使いました。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 波板 NIPC505BZ
ダイドーハント (DAIDOHANT) (波板ビス) 波板取付ビス クリアー [ 木下地用 ] (ポリカ座金) (呼び径d) 5 x (長さL) 35mm (50本入) 10102408
途中小雨が降ってきて滑って落ちそうになりながらも完成☆
今回は使った工具はインパクトドライバーと丸ノコのみ!
DIYやるならインパクトドライバーと丸ノコさえあれば大抵のことは出来ますので揃えておいて損はないですよ!!