梅雨の時期や冬の雪が続くときはどうしても洗濯物は室内干しになっちゃいますよね。
我が家は今まで物干しラックを使用していたのですが見た目と使用しないときのラックスペースが邪魔という理由からホスクリーンを設置することとしました。
まず、ホスクリーンとはどんなものなのか以下の写真を見てもらえればと思います。
天井に物干し竿の固定金具を吊り下げるという至ってシンプルな構造です。
ちなみに上記はスポット型といって物干し竿の高さは設置後は一定のままとなります。
対してスポット型よりも高値ですが昇降式もあります。
これは通路となる場所に設置したいが洗濯物を干した際に洗濯物が通路を邪魔するという場合にはオススメとなります。
我が家は窓際の通行に支障無い場所に設置するのでスポット型をチョイスです。
ちなみにホスクリーンを業者に設置してもらう場合はスポット型で1箇所5,000円前後(通常は2箇所設置すると思うの10,000円前後)、昇降式の場合は30,000円前後になるようです。
ではまず、設置に必要な工具を揃えます。
スケール、インパクトドライバー(ドリルビット、プラスドライバービット)、下地センサー、マスキングテープのたった4点のみです。
まず、スケールですがこれは本体の設置間隔を測るために使用します。
スケールにも様々あるので興味ある方はこちらもどうぞ。
せっかく設置しても用意した物干し竿が短すぎたなんてことのならないようにしましょう。
続いてインパクトドライバーですが先にドリルビットで下穴開け、その後、本体をビス止めで使用します。
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下地センサーですが本体をビス止めするのに柱が入っているところに固定しないとせっかく設置しても洗濯ものを干した瞬間にボロリなんてことならないように使います。
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マスキングテープは無きゃ無いでも問題ないです。
下地センサーで柱の位置を特定したならば柱の位置の目印をして使います。
では、設置方法を説明していきます。
まずは下地センサーで天井内の柱を特定します。
設置する予定の物干し竿の長さを考慮の上、設置間隔を決定してください。
壁の中の柱の探し方は以下を参照下さいませ。
続いて特定した箇所に本体固定用の下穴を開けます。
ビスの一回り小さい系のドリルで下穴を開けてください。
続いて開けた穴に本体をビス止めします。
ここまで出来たら終わったも同然です。
あとは付属のポールを設置すれば完成です!!
下地探しや穴あけに不慣れでなければ10分もあれば終わるでしょう。
すごく簡単に出来ちゃうので業者に頼む前にDIYを検討してみてくださいね!
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